脱社畜を目指すおやじブログ

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また後輩が会社を去っていきました

先週、久しぶりに昔いた部署の後輩に会社で会ったら、今月で退社するとのこと。
たぶん彼は勤続17年くらいのベテラン社員なのだが、やめる理由を聞いてみると異動が原因らしい。
まあ、確かに子供もまだ小学生だし、急に東京から九州に転勤って言われてもって感じなんだろう。

ただ、幸いにして次に転職する会社は見つかったそうで、それだけでもせめてもの救いだ。

しかし、こんなに日本全国に転勤をさせる意味って本当にあるのだろうか?
転勤を完全否定するわけではないが、それにしても本当に必要な転勤なのかどうか考えたほうがいいと思う。

まあ会社から見れば給料が高いベテラン社員が辞めてもらうのは大歓迎なのかもしれない。
ひょっとして退職目当ての転勤命令だったのかも?
いやぁ、ブラック企業は恐ろしや恐ろしや。

幸いにして自分は転勤の予定が今のところはない。
でも、今後間違いなく退職目当ての転勤命令が下されるにちがいない。

そうなったとき、次に行く会社なんてあるのだろうか?おそらく無いだろう。
遠方に転勤を告げられるXデーに備えて、やはり会社を辞めても生きていけるように、自己防衛をしなければならない。

転勤が無くても、サラリーマンをしていればいずれは定年退職の日もいつかはやってくる。
しかし、定年してからも生きている時間はかなり長い。どちらにしても自分で生きていける力は身に着けていかないと危険だ。